小樽築港ウエルネスタウン構想の関連イベント「Well-B Meets」に登壇

小樽築港ウエルネスタウン構想の関連イベント「Well-B Meets」 (主催:国立大学法人小樽商科大学 共催:小樽市、株式会社北海道二十一世紀総合研究所)は、コロナ禍の影響で、完全オンライン開催となりましたが、大学生からシニアまでが交流し、視たり、聴いたり、語ったりの充実した情報交換会となりました。募集中の実行委員も3桁をゆうに超え、さまざまにユニークなアイデアが豊富に集まっています。
今回、実行委員として参画の小樽商科大学の二つのゼミ生から発表されたアプローチがとても興味深いものでした。

YouTubeオンデマンド視聴(小樽商科大学ゼミ生の発表は0:45あたりから、西根の話は1:45あたりから)

小樽築港のウエルネスタウン構想 1
小樽築港のウエルネスタウン構想 2

地域のウエルネスがビジネスとして成立していくことを目指す、二つのプロジェクト

小樽築港のウエルネスタウン構想とPARCOのウェルネスモール事業は、地域のウエルネスがビジネスとして成立していくことを目指すプロジェクトです。
前者は、小樽に暮らす人たちの「健幸 (Well-being) 」行動を獲得するために未病院機能を地域につくるプロジェクト、後者は、PARCO女子たちの「健美 (Health & Beauty) 」意識に応えるための体験型ギャラリー。どちらも単なるハコモノでなく、健幸とか健美の情報“配信”基地として機能し、地域にネットワークが生まれることがキーポイントとなっていきます。

出典: DIET&BEAUTY2022新春号