教育講演「5活(温・腸・眠・骨・筋活)の《潜在》にアプローチする」を企画しました

東京ビッグサイトで開催のダイエット&ビューティーフェア2023にて、フェムケアに取り組む事業者を対象とした教育講演「5活(温・腸・眠・骨・筋活)の《潜在》にアプローチする!」を企画しました。
モデレーターを当教育講演を企画した西根英一が務め、Mama’s Warkoutの大山紘子さん(フィットネスインストラクター)とSUSTAINABLEMEの後藤友美さん(作業療法士)とともに登壇しました。インタビュー結果をもとにテキストマイニングを用いて潜在的ニーズを探り当てる手法を解説し、解決すべき健康課題と満たしたい生活欲求について考察しました。
朝一番最初のセミナーでしたが、会場は満席となり、大変好評でした。

ビジネス開発演習「フェムケアのためのモノ・コト・ハコ・ヒトの設計図〜商品づくりだけではビジネスは動かない」を終えて感じたこと

フェムケアやフェムテックが流行り(一過性の盛り上がり)で終わらぬよう配慮し、課題の抽出方法や市場の開発手法などに触れて構成したセミナー(全3回連続講座)を終えました。
フェムケアは主催者(インフォーマ マーケッツ ジャパン)から依頼されたテーマでありましたが、セミナーを仕立てながら感じたのは、従来からあるウィメンズヘルスや急成長のセクシュアルウェルネスまで入口はさまざまあるものの、商材の居場所が偏っている傾向にあること。もっと商材の置き場所を開拓できるように感じています。市場の幹線道路だけでなく、あぜ道や路地裏まで広く行き渡ることで本来のフェムケアとそれを支えるフェムテックが成り立っていくといいなと思っています。