北陸地域(富山県、石川県、福井県)でフェムテックを考える研究会が始動。委員長に就きます。
北陸フェムテック研究会(正式名称: 「北陸地域におけるフェムテック産業振興の可能性」研究会)の委員長を拝命しました。テクノロジーの介入によって女性健康に係る潜在的ニーズを満たすこと、顕在的ニーズに応えること、そこに女性のウェルビーイングがあることを目指します。
〇活動目的
北陸フェムテック研究会は、北陸地域にフェムテック産業の集積を目的として、女性のウェルビーイングの実現に焦点を当てる。ニーズ調査、課題抽出、対応策提案、行動計画・戦略策定の流れを通じて、女性のウェルビーイングの実現と北陸地域におけるフェムテック産業の発展を目指す。初年度は4回の研究会を開催する。
○活動組織
北陸フェムテック研究会は、西根英一氏を委員長に、富山県、石川県、福井県、三県の県庁(副知事や産業関連部門)と中部経済産業局とともに、圏内の複数の大学(金沢大学医学部教授、北陸大学薬学部教授、福井県立大学経済学部教授)と東京大学医学部部門長、ならびに北陸経済連合が参画する。事務局は北陸産業活性化センター。研究会メンバーの地域比率と男女比率は同等。