ビジネス開発演習「フェムケアのためのモノ・コト・ハコ・ヒトの設計図〜商品づくりだけではビジネスは動かない」を終えて感じたこと

フェムケアやフェムテックが流行り(一過性の盛り上がり)で終わらぬよう配慮し、課題の抽出方法や市場の開発手法などに触れて構成したセミナー(全3回連続講座)を終えました。
フェムケアは主催者(インフォーマ マーケッツ ジャパン)から依頼されたテーマでありましたが、セミナーを仕立てながら感じたのは、従来からあるウィメンズヘルスや急成長のセクシュアルウェルネスまで入口はさまざまあるものの、商材の居場所が偏っている傾向にあること。もっと商材の置き場所を開拓できるように感じています。市場の幹線道路だけでなく、あぜ道や路地裏まで広く行き渡ることで本来のフェムケアとそれを支えるフェムテックが成り立っていくといいなと思っています。