二年間にわたり、母校の成城大学で担当しました講義(特別講座枠)を終えました。
「社会的課題を解決するためのマーケティングコミュニケーション手法」と題して、さまざまな社会課題を取り上げ、その解決に向けたマーケティング戦略(現実と理想のGAP、さらに顕在的ニーズと潜在的アンメットニーズの探索からの要件定義)を策定し、世の中(ひとと社会)を変える普及啓発のためのコミュニケーション(What to say.とHow to say.)を設計するというアプローチをしてまいりました。
二年間ともオンライン講義の指定により、成城大学のキャンパスにて対面の授業はかなわなかったのがとても残念でなりませんが、ブレイクアウトルームによるグループワーク、そして個人ワークからの課題レポート提出を繰り返しながら、オンライン越しに学生と濃い時間を共にすることが出来ました。