AMED「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」のPSに着任

AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケアサービス実用化研究事業)」 の事業全体統括者(プログラムスーパーバイザー: PS)に就くことになりました。今後、経済産業省とタッグを組みながら3カ年務めます。

日本医療研究開発機構(AMED)は、「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケアサービス実用化研究事業)」に係る以下の公募を行います。本事業においては下記の製品・サービスを支援対象とし、事業終了後に収益化につながるような支払者が求める科学的エビデンスを備えたヘルスケアサービスの創出および、持続的な成長が見込めるヘルスケアサービスのモデルケース創出を進めます。
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公募要領をご覧いただき、条件と要件をご確認のうえ、ぜひ申請をご検討ください!

AMED 公募要領

これまで数十年にわたり、このヘルスケア領域で、実用化・社会実装を目的とした実務と研究と教育と、さらに人材育成に努めてきた身からすれば、まさにやってきた甲斐があったなぁと感慨深いものがあります。そのナレッジを活かしながら、サービスそのものの良循環、実用化に向けた好循環、社会実装による善循環を生むヘルスケアプロジェクトを世に送り出したいと思います。

「単に課題解決だけに終わらない、ゆめを語れる、確かなヘルスケアサービスを!」
註)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED, Japan Agency for Medical Research
and Development)は文部科学省、厚生労働省、経済産業省とともに内閣府が所管しています。